そんな情報わたしに入れるな!!
家族でもないくせに!
むかつく!!
彼女は感情的だった
言葉に感情がのっているのを感じていた・・
とても怒っている・・
そして
家族ではない
その一言が
自分の胸に突き刺さった・・
怒ってるんだね
その感情を感じてる・・
怒ってるわけじゃ無い!!
クレームを言ってるの!!
感情がわかってしまうんだ
感じてしまうんだよ・・
発している言葉に感情がのっかっている・・
・・・
怒り・・
他人からののしられたり
うらまれたりすると
その言動にとらわれ
心はイライラし
怒りをだいてしまう
これでは怒りからいつまでたっても解放されることはない
許すことも慈悲であり
怒りから解放される光
怒りの原因をよく知って
心の中に
怒りの毒を食べてはいけない
怒りは
怒りによって報いるものではない
そうしても
心の中から怒りは決して消えるものではない
・・・
・・・・・・
ずっと・・
そう
ずいぶん前から・・
違和感を感じていた・・
・・・
苦悩の生活・・
法は実践の中にこそ生きていて
それによって心に法灯がともされ
永遠の生命を感じ
会得させてくれる
心に法灯の無い人は
その間違った思念と行為によって
苦悩の生活を送ってしまう
法灯を心に灯し
自己満足に陥ってはならない
光明は太陽のように
誰彼のわけへだてなく与えるもの
法を思うこと行うことの中に実践したときに
心の曇りは晴れ
真の安らぎとなり
心の世界を調和されていく
・・・
その日の朝
そろそろ危険なんじゃないかと・・
そう
彼女さまは
さすがに
もう気がついてるんだよね??
という思いで連絡した
彼女さまはさ、もう気が付いているんだよね
・・・・・・
・・・
何かあったの?ご飯でも食べる?
ちょっとごはんいこっか
・・・
結果
めっちゃ怒られた・・
・・・・・・
実際に見て判断すれば!
こんなに怒られたのは久しぶりだ。。
彼女さまは
自分の質問には答えてくれなかった・・
・・・
自己保存を支配する・・
自己保存の欲望をつくりだしている我を支配し
自分に嘘のついけない心に目覚めること
不調和ないかなるものを見ようとも
聞こうとも
法に照らして思念すれば
心を動かすことも
不調和な行動に流されることもなくなる
・・・
・・・毎週ね
ん??
お母さんと電話で話してる
うん
毎回ね
一時間以上話してる・・
・・あなたお母さんとそっくり
心配症!
わたしね
「あんた心配しすぎ!!
わたしお父さんに似てほんとに良かった!!」
って言って
お母さん泣かしてる・・
・・・そうなんだ・・・
人はさ
目の前にいる現実で判断したいの
自分がどう感じたかが大事でしょ?
わかるけど・・でも・・
他の情報なんて意味無いの
わたしがどう感じたかが大事なの!
わかるよ・・
・・・
信じることが大事でしょ?
・・・・
確かに・・・
・・・そうだね
・・・
生活の基準・・
生活の基準は
五官ではなく
心を中心におくこと
すべてのものは心が根本であり
不調和な中道から外れた心の状態で物を言ったり
生活を続けていくと
常に苦しみと同居し
苦悩という荷物を肩からおろすことができない
・・・
そうだけど・・
縁を大事にしていきたいの
うん・・
縁がお金を運んできてくれるでしょ?
・・・
わかったよ
まさか・・
こんなに感情むき出しで
怒られるとは思っていなかった
その準備はしていなかった
・・
・・・
真実・・
人はもののうらにかくれた真実こそ理解する必要がある
思念と行為を正した生活は人生の価値観を変え
より豊かな心にしてくれるもの
一切の苦悩の原因をつくらないから
心の中は安らぎに満たされ
光明に輝くようになる
光明は前途を照らし
修行の喜びが生活に溶け込み
一日一日が充実されてゆく
・・・