暇だと他のネガティブを考えてる
忙しいとそこは考えないよ!
そっか・・
確かにそうかもね・・
この日も
あの子は出勤していなかった・・
自分が上から目線で会話してしまった子だ。。
自分のせいだ。。
・・・
親の心・・
子を持つ親の心は
自分がその立場にないとわからない
理念や言葉だけでは
その感情は心にうかばない
・・・
・・・・・・
そんな思いが心を占拠していたら
彼女さまからの一言に救われた・・
言葉・・
言葉によって人を傷つけると
その傷ついた心が自分にかえる
自分の言葉によって誤解の原因をつくると
自身の苦しみをつくる
言葉は正しく
相手の心に調和を与えるように
心がけること
・・・
そして
自分の思いなど無関係に時は進んでいく・・
もう少しで彼女さまのお店の周年だ
あれから1年経とうとしている・・
その日自分は
両親と一緒に
彼女さまのお店に飾る胡蝶蘭を探しに行っていた
・・・
・・・・・・
今年は~
花はさ~
断ろうかと思ってて・・
ん??どしたの??
今年やったらさ
毎年になっちゃうじゃん?
それにさ・・
なんていうかさ
周年っていうかさ
わたしが一年がんばったさ
おつかれさま会?
みたいなさ
なるほどね~
だからさ
そっか
うん・・
そう言われていたので
胡蝶蘭の準備はしていなかったんですが
この前彼女さまとみっちーと3人でごはん食べてたら
で、花は準備したのかい??
いあ~なんか今年はいいんだよね??
ん~
なんかー
去年みたいにでっかいのはいらない!!
ちょうどいい感じのならいいかな~
(はい??)
・・??
・・・
無常・・
無常に依りどころを求めれば
無常しか得られない
無常は絶えず変化し変滅するので
これに依りどころを求めれば
人の心も無情にならざるを得ない
つまり
変化変滅という迷いの中に苦しむことになる
偽我の自分は無情の自分
迷いの自分
苦悩の自分
・・・
・・・ちょうど
・・いい感じですか??
そーそ~
カウンターにちょうどいい感じ!!
ミニ胡蝶蘭??
それじゃーちっさすぎでしょ!!
そ、、そーなのか・・
ちょうどいい大きさ??
むずかしくない??
・・・
美しさと愚かさ・・
女は顔が美しいと
すぐうぬぼれる
美しいがゆえに
女は増上慢となり
他人を見下し
優越感に浸る
このような女性が男を誘惑しても
正しい法を学んでいる男は
その誘惑に乗ることはない
誘惑に心を乱す男は
愚かな男しかいない
増上慢や愚かさに支配された男女は
心ない情欲のとりことなり
身を修めることもなく
不幸な一生を終える
心のない女性は
自分をより美しく見せようと躍起になり
虚栄心が心の中を占拠し
それを満たすために苦労する
こうした女性は男の玩具になりやすく
常に悩み
苦しみから抜けることはできない
・・・
・・・・・・
彼女さまの思いに応える!!
そのために・・
お母さんと胡蝶蘭選び?!
です!!
そーいえばみっちーが
白じゃなくってピンク系だな~
そだねー
とか会話してたな・・
色は・・ピンク系と・・
大きさが大問題だ。。。
大きくなくって小さくない・・・
ちょうどいいって・・
・・・
中道の心・・
いかなる問題も
正しい中道の心で判断すること
肉体を通して学び
常に体験を重ねるという試行錯誤を繰り返す
苦しみも悲しみも
喜びも希望も
人生の経験
この中で経験を生かし
心からの反省をすることによって
心の進化を計ること
これが人生の道
・・・
難しいな。。
と悩んでいたら
お母さんが「これいいんじゃない?!」
と選んでくれて・・・
たしかにいい感じの色と大きさだ!!
植木鉢もかっこよくって
お店のカウンターにちょうど良いかも!!
それに決めました!!
帰りにお店の近くまで送ってもらって
ここでいいかな~
パシャ!
っと
今日お花屋さん行って蘭買ってきた!
ここ置いといたからよろしくお願いします!
ちょっと早くてごめん!
OK!
胡蝶蘭をそっとお店の入り口の近くにおいて
その日は帰りました
彼女さま
喜んでくれたらいいな!