そして
それから・・・
彼女のお店の場所が決まったみたいだ・・・
けれど自分にはまだ知らされていない・・・
なぜなら自分は・・・
自分は・・
・・・・・
・・・・
大丈夫なの??
大丈夫だよ
そうだけど・・・
お店の場所も決まって
あなたとファミチキちゃんと魔王ちゃんで
プレオープンやろうと思ってたのに・・・
ごめん・・・
そして
それから・・・
しばらく・・・
今週くらいにオープンするよ!
そっか!
おめでとーー!!
お花だしてくれる??
もちろんだよ!!
あなたのお花だけにするから!
あなたのだけ飾るの!
うん、うれしいよ!
それじゃ、お店の場所と名前と開店日とか教えてー
うん
やっと教えてもらえた・・・
良かった・・・
しかしこのお店の名前は・・・
この名前がお世話になった人なの??
人じゃないよ~
地元でお世話になっていた人がやっていたお店の名前!
そっかー
律儀だ~~
18年以上前の学生時代じゃないか・・・
そのときお世話になった人がやってた
お店の名前だったのか・・・
もうそのお店無くなってたけどね!
・・・・・
・・・
あと少しでオープンか・・・
自分はたぶん
そこにはいられない・・・
今日お花開店日につくように送っておいたよー!
彼女の本名でお花を出す
もう源氏名はいらないんだ
もちろん彼女には確認してる
そこには
彼女と自分の本名が書かれている
そのお店の開店祝いの胡蝶蘭
けれどそこに
自分はいられない
・・・・・
・・・・
・・・
そしてオープンの日を迎える
今日はオープン!
おめでとう御座います!!
・・・・・
・・・・
・・・
その日は
彼女から返信は無く
翌日遅くに
thank you
のスタンプ
一世一代の大切な日に一緒にいてあげられなかった・・・
これは。。。
申し訳ない・・・
・・・・・
・・・
そしてその後数日
彼女からの連絡は途絶えた・・・
・・・
・・・・
・・・・・・
お店の名前に妬み・・・
不安を感じてる
信頼していない。。
自分がいなくても彼女は進んでいってしまっていて
それにも不安を感じてる
自己中心的な
世界の中心は自分なのに
それが現実とは異なっていて不満
開店をお祝いする気持ちよりそれが出てしまっている
彼女の気持ちをもっと考えることが必要・・・