親しき仲にも礼儀あり!自己中は人を傷つける 今週の彼女174

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今週の彼女

 わたしはさー

 くちごぼがだめなんだよねー

   ボゴ??

 ごぼっ!!笑

 さすがあんたは面白いっ!!

 いってみれば恐竜のくちみたいな人

 ほんとにダメなんだよね~

 なんかさー

 顔がだれるというかー

 どんなに目鼻がよくても

 口がそれだとだらしなくみえるんだよねー

    たしかにね~

  どんな人がいいんですか~?

と彼女さまのお店の新人さとみちゃん

 わたしはー

 とよえつ!!

    わかる??

  いえ、ちょっと・・・

調べてるよ・・・

  あーなるほどー

 あとはー

・・・・

・・・・・・

まぁ何度も聞いたいつものですね~

 大沢たかおとか~

 あと

 わたべあつろーとか~

  いいですねー

  色気がありますよね!

 でもさー

 佐藤健は嫌いなんだよねー

 なんていうかー

 目がでかすぎ!!

    剣心??

 そそ!

    へ~~

 それであなたはー?

  そーですねー

  仲野太賀が好きなんですよー!

 いいよね~~~

まったくわからん・・・

どれどれ・・調べてみるかーー

あーーー

この人ね

    今日から俺は!に出てた人か~

 そーそー

 やっぱさー

 なんていうか~

 エロスを感じるわけー

 セクシーさー?

 男の魅力!

    ???

エロスどころじゃない・・・

思い出す・・・

今日から俺は!か・・

そうか・・・

ドラマになる前のマンガ

自分は知らなくって

あの人から読むようにって

 読んで感想聞かせて!

って言われて

よくマンガ喫茶にいっていたな・・・

・・・

最近、急に過去を思い出すことが多い・・・

あの人

本家ファミチキ・・・

ファミチキちゃんはその人に似ていたから・・・

その人のことを急に思い出していました。。

すべて捨てたのに・・・

記憶は残っていますね

・・・・

・・・・・・

・・・・・・・・

あのころ

若かったなーー

まだ彼女さまと出会う前の自分・・・

 

彼女がどうしてファミチキということになったのか・・・

それは・・・・

・・・・・・

いつも僕たちは

彼女の仕事が終わってから会っていた

彼女??なのか???な・・・

そう、今思えば

手すら握ってはいなかったけれど

彼女は自分のために相当努力していたはずだ・・・

彼女は・・・

彼女も

No1キャバ嬢として働いていたのだから・・・

週末の仕事終わり

深夜2時過ぎ

僕は外のバスロータリーのベンチにいた

彼女の仕事が終わるのを待っていたんだ

いつも

  ここで待ってて

って

だから週末の深夜はここにいた

それから

彼女の地元に帰って

一緒に夕食

焼肉が多かったな~

そしてそのあとのカラオケ

まだコロナなんてなかった時代だ

懐かしい・・・

今思えば

彼女は週末の仕事帰りに

アフターもしないで

お客になっていない自分との時間を過ごしていた

しかも

朝まで

彼女の家の近くの駅で・・・

そうか・・・

彼女は

自分を大切にしてくれていたのか

自分をお客さんにはせずに

彼女のプライベートな時間を使って

その時間に自分を入れてくれていたんだね

当時は

そんなことはまったく気づくことが出来なかったよ・・・

そんな大切な時間

その前日にオールで飲み会・・・

彼女といるときに寝てしまって。。。

ずいぶん怒られたな・・・

 親しき仲にも礼儀あり!

よくいわれていた言葉だ・・・

それでも・・・

許してくれていたのに。。。

・・・・

・・・・・・・

自分のわがままで・・・

    結婚したい

・・・・

現役キャバ嬢

しかもナンバーに

それを言って

はい

なんてわけないだろうに・・・

 そんなんじゃないー

って返事が来て

じゃぁ

って自分は・・・

自分から・・・

着信拒否して・・・

終わった。。。

後悔してみたけれど

もう時すでに遅く

彼女はキャバクラも辞めて

まったく連絡がつかなくなった・・・

とても

綺麗な人だった・・・

今思えば

自分を大切にしてくれていた

とても・・・

優しい人だったのかも知れない

 

ファミチキは

そんな感じで朝まで一緒にいた

彼女の地元の駅前のファミマで・・・

自分を駅まで送るとき

彼女が買っただけのこと

そのときのことを覚えてる

自分を大切にしてくれたのに

自分は彼女を大切に出来なかった

自分の思い通りにならないのなら

いらないと思ったんだ

自分さえ良ければいい

望みがかなわないなら

捨ててしまえばいい

彼女を人として見ていなかったのか

自分の道具だとでも思っていたのか

よく好きな人に対して

そんなことが出来たものだな・・・

信じられない。。。

 

彼女は少なくとも

自分を

お客さんにはせず

そう・・・

恋人として

大切な時間を共有してくれていたのに

それすら気がつかずに・・・

・・・・・・

・・・・

もはや謝ることすらできずに

ごめんなさい

楽しい時間をたくさんくれたのに

今でも

歌ってくれていた曲

覚えてる

愛してくれて

ありがとう

そして

ごめんなさい

自分が

本当に・・・

ごめんなさい

人として未熟すぎてダメな人間だった

自己中すぎて

人を傷つけた・・・

ごめんなさい・・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・

 で???

 あんたはどーなのよー?!

  え?

    あ、はい!

    そうですね~

    やっぱセクシーって・・・

  彼女さま以外にいないかな!

彼女さま

大切にします

大事にします

もう後悔したくないから

自己中を反省して

愛に気がつくことができる

感謝を忘れない

人になります

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