キャバ嬢の彼氏の経済問題 五官に惑わされ足ることも知らない欲望の果て・・なんとか勇気を振り絞り両親の大きな愛を知る 今週の彼女221

※本ページはプロモーションが含まれています

今週の彼女

 つかれたーー

    どした?

 お祭りいってきたんだけど

    また??

 今度は近場の~

    そうなんだ

 今日行ってきたんだけどさー

 同伴でー

 でもさ~

 向こうお腹減って無いとか言って

 フランクフルトしか食べれなくってー

 あとさー

    ん?

 病気で足が悪いから

 ちょっと歩いたらすぐベンチで休むわけ

 もーさー

    介護か・・

 そー

 まったくさー

 しかもさー

 キレやすくてめんどいー

    そんな風に見えないけどね

    見た目じゃわからないね・・

 まぁ金持ちだし

 地主で土地もってるから

    しかたないね・・

お祭りか~

いつの間にか隣に

このとき店外していたお客さんが隣に座っていた

会話のとても上手な人だ

その時の話をしている

自分の感情は制御されていて

その程度ではもう大丈夫だ

彼女さまは

 御神輿には乗りたくない・・

とか

 あの日は疲れてその週はずっと疲れた・・

とか

自分には言っていたけれど

その人の前では

 わたしお祭り嫌いじゃ無いしー

 そういうの好きなんでー

とか言っている

自分からも過去なんどかお祭りに誘ったけれど

ずっと断られてきたけれど??

・・・

・・・・・・

大丈夫

感情はそれでも制御できている・・

・・・

会話の上手な駆け引きだ

けれど・・

なんで自分はこんなにも冷静なんだ・・

その会話に入っているのに

あ・・

なるほど怖そうだ・・

彼女さまが疲れるわけだ。。

この気の良さそうな人は

いったい・・

・・・・・・

なんかいろいろ差し込まれてるなー

周年のお礼文もその人に頼んで??

いろいろとお世話されてるのね

紳士に見えるけれど・・

大丈夫なんだろうか・・

・・・

五官・・

五官に惑わされる者は

心の本性を知ること

感情のおぼれることなく

愛欲にふりまわされることなく

知識におごることなく

常に法に適った理性によって

心を調和しなければならない

思念と行為において

正道を外すことなく

清浄な生活こそが

より豊かな心をつくるために必要

法の実践を怠らず

一切の欲望を捨て

心を清浄にすることの積み重ねが大事

・・・

この会話の中で

自分の感情が少しだけ動いた

相手にはすぐに伝わってしまう

ちょっとしたやり取りで・・

反省だ。。

注意していたのに

なかなか難しい。。

自己中がちょっと出た・・

彼女をとられそうで怖くなったのか。。

心を静める・・

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

そうだった

この日は1週間ぶりに彼女と会ったんだ・・

あの日・・

あのとき

自分は勇気を振り絞っていた

けれど・・

どうにもならず

頭が真っ白になって

考えられなくなって

両親に打ち明けようと思ってから

何時間も過ぎていた

苦しかった・・

それでも

冷静に考えれば

話した方が良いはずだ

親子なのだから・・

・・・

カルマ・・

カルマとは業であり

ものに執着する想念と行為による悪循環をいう

もともとカルマというものは

縁にふれ

現れることによって

初めて人はそれに気づき

現れなければ理解もできないし

修正も不可能になる

その現われの形が大きく発展すると

末法となり

社会が混乱することになる

カルマをカルマと認めず

見過ごしてしまうと

新たなカルマをつくって

混乱にいっそう輪をかけることも起きてくる

カルマが上手に修正される時代を正法といい

盲目に陥った時代を末法という

・・・

自分自身が種を蒔いてしまった結果

欲望に流され続けた結果・・

まさか自分が死ぬなんて思っていなかった

だから・・

まだ大丈夫だと思っていたんだ

けれど

死ぬかもしれないと感じたとき

全てを話しておくべきと・・

後で知ったら悲しむかもしれないと・・

どんなに責められても仕方ない

これは

自分の欲望の果て・・

足ることを知らない生活をしてきた結果だ・・

・・・

・・・・・・

もう考えられない

頭の中が真っ白だ・・

これ以上悩んでも時間のムダだ・・

あとは勇気だけなんだ

そうだ・・

決心して

両親に話す・・

・・・

・・・・・・

びっくりしていた

あきれて涙もでないと言われた

けれど・・

それでも

自分を見捨てること無く

感情的に責めことも無く

大きな慈悲・・

助けの手を差し伸べてくれた・・

これが

親の愛か・・

責めることも無く

ただただ愛の行為を現わしてくれた

心臓が止まりそうになりながら

打ち明けた内容は

あっという間に理解され

援助の手が差し伸べられた・・

両親に・・

お父さんとお母さんに

心から感謝します

ありがとうございます

もう繰り返さないよう

足ることを知った生活を送り

感情を制御して生きていきます

・・・

経済問題・・

末法は心不在の時代を指すが

混乱のもう一つの理由として人口の増加がある

争いの火種は

その大半が思想や生活権の問題であり

そうしてこれは人口問題とは不可分な関係にある

限られた領土と食料

人が増えた分だけ増やさないとならない

利害が反すれば争いは避けられない

利害とは生活権であり

生活権の歯車は思想であり政治

したがってこれらが融合し

解決しないと争いはつきない

正法がこれらの問題に

非常に関係を持つ理由もここにある

しかしこうした問題は

時を追って是正されてゆく

とくに経済問題は

人間の目的というより

その目的を果たすための手段であるので

人の心がめざめてくれば

自ずと解決されるもの

・・・

解決の道筋が見えてきた

それでも大変なことだった

もう両親が悲しむような生き方はしてはいけない

心からそう思った・・

心から感謝します

 

これからしっかりと孝行させてください

感謝と報恩

報恩がなかなか出来ていなかったから

これから

生きているうちに

がんばりたいです

・・・

・・・・・・

そして今・・・

彼女のお店のおトイレに

お母さんが許してくれた

うちにあったポトスの植木鉢をそっと置いてきた・・