彼女の誕生日
その日の自分は
役に立てたのかな？？
彼女は幸せだったのかな？
前回はこちら
祭りのあと・・・
彼女の誕生日は
キャバ嬢として
この時期にもかかわらず
成功
といってよかったのだろう
いろいろと大変だったけれど
彼女の安堵の表情をみることが出来た
そして自分は一人帰った
なんとも冷静な自分がいる・・・
悲しいくらいに・・・
自分が求めていたことと
彼女が仕事としてやらなければいけないこと
それは180度違うのだから
仕方がないことだ
振り返り
去年までの自分だったら・・・
彼女の誕生日が終わり
振り返る・・・
そうしてみると
何度も頭に血が上って
ケンカになってしまっていたのではないか・・・
と想像できることがある・・・
・ごはん一緒にいけないこと
・場所変更で店前でそのまま同伴だったこと
・ボーイさんのシャンパンミス
・ラストが自分でなかったこと
・一緒に帰れなかったこと
まぁ、怒鳴ったりはしなくても
機嫌が悪くなっていただろうなぁ。。。
キャバ嬢の彼氏の成長？
彼氏の成長？
成長なのか
あきらめなのか
それとも
彼女の仕事として理解したのか・・・
それは今はまだわからないかな・・・
もしくは
そのどれでもあるのかもしれない
彼女への連絡
お店を出たあと
ヘルプの子が体調悪いみたいだったから先に出たよ
と連絡をいれた
まぁ、とっくに仕事の時間は終わっているし
付き合わせるのも悪い。。。
自分が最後一緒にいたいというわがままに
関係の無い人を
しかもちょっと体調が・・・
みたいになっていて
でも、自分に気を使って
一緒に待っててくれていたから。。。
先に上がっていいよ！
って言ったけれど
普通いたら帰れないもんね・・・
ボーイさんには
シー
って合図したんだけど
お店出たとき
彼女があせって
走ってきていた気配があったな
ごめん～～～～
って声が聞こえた気がする
お客さんいたんだから仕方ないよ・・・
感謝！
でも、嬉しかったよ！
帰ってから
彼女へ
誕生日成功して良かったね！
みんなに感謝だね！
おめでとう！
お疲れ様でした！
と連絡をしても
その日は返事がなかった・・・
自分もそれ以上は連絡しなかった
もう、彼女は疲れ切っていたから・・・
そして
ちゃんと無事に帰る
そう彼女を信じたから
翌日
毎朝の連絡を入れる
いつもの連絡だ
おはよー！
しかしいつもすぐ帰ってくる連絡が
この日はこなかった・・・
しばらく時間をおいて
追撃を入れた
今週は大変かもだけどがんばってね。
体調大変だと思うし
日曜日はゆっくり休んでね
あぁ、日曜日空ける！
と言ってくれた彼女の提案を断ることをしてしまった
けれど
健康第一だ
おそらくあの感じだとずっと今週は忙しそうだ
休みは休む
そして体調を整えて・・
願い・・・
元気でいて欲しい
そりゃ・・・
デートしたいけど
無理はさせられない
まぁ、デートの予算もたいして無いが・・・
彼女が元気でいてくれる方が
デートするより大切なこと・・・
生きていればきっと
またデート出来る日も来るはずだ・・・
想い出に残るデートらしいデートは↑くらいかな？
もう何年前になるんだろう・・・
でも
それでも
彼女が好きだ
彼女からの連絡
夜になって
彼女から連絡がきた
昨日はありがとー！！！
今年は3日連続でお祝いしてくれて
ホントにありがとう♪
・・・・・
3日連続って誰と間違えてるんだ・・・
4日連続だんだが・・
と思いながらも
本当に大変だったね！
でもがんばったねー！
喜んでくれてうれしいよ！
と返事を送っている自分
そして彼女から連絡がきて
安堵していた自分がいた・・・
キャバ嬢の彼氏の心得・・・
いつもの毎日に戻った
毎日の連絡2回
あさと夜
おはよー
と
おやすみ～
の連絡を取り合う
いつもの日常に
これが彼女の求めていた
キャバ嬢の彼氏なのかな？？
次回
今日もみていただいてありがとうございます！
クリックしていただけるとやる気が出ます
よろしくお願いします！
・・・
・・・・
・・・・・・
自分の感情と戦った
自己中のまま戦ってた
必死で感情をおさえてた
彼女の誕生日が成功するように
役に立てるように
大変だったよね
・・・
涙が出てきた
これは正解みたいです
・・・
反省2回目
正しく見ること語ること
冷静になれば少しは人のことを考えて行動出来てたし
その思いもあった・・
きつい現実と向き合っていたのは確か・・
正しく思うこと念ずること
行動は相手を思ってのことで出来ていたけれど
心の中はそうじゃない・・
自分の我慢がつらくって
自分さえ我慢すればという思いがあった
だから
思いと行動が一致していないところがある
正しく仕事をすること
彼女を支えているけれど
支えすぎ
無理しすぎだったと気がついていない
正しく生きること精進すること反省すること
反省は自分がする側じゃないと思っていた・・
自分はよくやったと・・
この場面では何もないと思っていた
