感情を制御する隙に磁石に吸い付くようにくっついたから反省の実践して肉体もうまく使って感情の波の防波堤になる?? 苦悩から心の安らぎを得る方法!? 今週の彼女210

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今週の彼女

 もーしつこい!!

 怒って無いってば!!

 これで機嫌が悪くなりそう!!!

    いや、そうじゃなくって・・

    確認したかったんだ。。

    この前会えなかった時の感情・・

    また今度ゆっくり話すから・・・

やっぱりそうだ・・

この前会えなかった時に感じた感情は

彼女さまの感情じゃ無かった・・

じゃぁ・・・

誰のだよ??

・・・

・・・・・・

    そだ、今度の金曜日ごはんいける?!

    そのときにでもちゃんと話すよ!

 金曜日はまだわかんない~

・・・

反省の実践・・

中道の心は

毎日の生活行為に対して反省し

反省したことを実践することから得られる

実践には努力が伴う

勇気がいる

智慧を働かせれば

業の修正は意外に早まる

苦は楽の種

楽は苦をつくる

・・・

とにかく・・

彼女さまに会えて良かった・・

やっぱり会えると幸せだ~

彼女さまのことが大好き!

いつだって大好き!!

ずっとずーーっと大好き!!

・・・

あ、、そこじゃない感じです?よね・・

・・・

その翌日

 今日くる?

めずらしーー

最近まったくこんな連絡きていなかったので・・

    お?

    今帰ってきちゃったけどどした?

 いや、なんでもないー!

    むむ?笑

    後でちょっと顔出しに行こうか?

    もう少しかかるけど

 無理しなくていいよー

まぁ、これは会いたいってことですよね~??

    りょーかいー

このかわいらしい彼女さまの感情は

ちょっと会いたい~って感じですよね~??

    今から準備して向かおうと思ってるけど

    どんな感じかな??

 おけ!

会いたい~~

ということで

彼女さまのお店に向かいます

カランコロン

   いらっしゃいませ~!

    こんばんは~

    あれ、ママは~??

   今ちょっといなくて・・

   あ、入って下さい~

    あ、んと、ちょっと電話してくるね!

その一瞬の風景は・・

なぜか・・

もう満席?

でも

実際には空いていて・・

なので、彼女さまを早く呼ばないとー

って・・

あれ??

言ってることめちゃくちゃだ・・

何かがバグってる??

あ・・

電話している最中にお客さん来ちゃった・・

    もしもしー

    どこー??

 地下にいるー

 すぐいくーー

    お客さんきてるよー

 今行くーー

と彼女さまを呼び出して

階段で待ちます

・・・

肉体を使う・・

肩の力を抜くと怒る心がおさまる

大きく背伸びをすると悲しみの心がやわらぐ

判断がつかないときは天を仰ぐ

あせりが出たら瞑目して心を静める

肉体の動きで心の針を平常に戻すこともできる

・・・

 どした?

    お客さん来てるよ~

 知ってるー

      かまって2号さん?来たよ?

 知ってるー

    (え??)

    行っていいの??

 は??

 うちスナックなんですけどー

 来ないって何よ!!!

 何しに来たのよ!!!

・・・

そーいうこと??

か・・・

(かわいらしい感情どこいった??)

    いえ、もちろん行きますけど・・

 とーぜんでしょーね!!

    あ、はい!

気がつけば

カウンターは満席になっていた・・

そして

彼女さまはいない・・

・・??

・・・

 ちょっとまっててー

    はいよー

・・・

苦悩からの解放・・

人が苦悩から解放されるには

八正道という中道の心を目標にした実践のみ

肉体と意識を縁として

人生の苦しみ悲しみは

自らの心がつくり出した心の陰

肉体と意志は執着を生み

執着は足ることを知らない心がつくっている

・・・

ひとりカウンターでこの空間を過ごす

不思議な時間が流れている

彼女さまをとりまく感情の波が

お店の中を流れていく・・

そして

この前の時を思い出す・・

あのとき感じた感情

先に一瞬、自分の感情が動いた

そのときの感情

彼女と会えない寂しさと

他のお客さんと外にいってしまうことへの苛立ち・・

けれど

その感情は一瞬のうちに制御していた

そう

その一瞬が問題だった・・

磁石のように

その一瞬に何かを引き付けてしまった

そうだ

同じ種類の感情を引き付けた

類は類を呼ぶ法則に従って

その一瞬に

自分の感情がそれを引き付けたんだ・・

・・・

・・・・・・

そんなことを考えていると

最初にいたお客さんが帰って

彼女さまは自分の目の前にいた

・・・

ん??

自分の前にしかいない??

もはやどこにも行かない感じだ

    だからさー

    大丈夫なの?

    っていったじゃん?

    まぁ週末みたいでいいけどね!

 ここまで混むとは思わなかった~

    だよね~

    暇だから連絡きたのかとー

 それはねー

 今日は出勤遅れそうだから連絡したの!!

 あんたに言っとかないとうるさいから~!!

    遅れたんだ??

 ちょっと他で打ち合わせあってさ~

 それでもタクシーで急いで帰ってきたんだよ~

 4千円もかかったけど!

    電車乗ればいいのに・・

 30分じゃ帰ってこれないでしょ!!

・・・・・・

・・・

彼女さま・・

わかっている・・

彼女さまも気が付いている

今お店の中で流れている感情の波を・・

・・彼女さまに会いたくて

話したくてきているお客さんの感情・・

・・・

欲望・・

あれが欲しい

これが得たい

という願いは

天と地

男と女

富と貧

支配と隷属

という間にしか生じない欲望

・・・

それをさえぎるように・・

自分がその感情の波の防波堤になっている??

自分の前から動かない彼女さま

彼女さまの強い想い・・

あなたに惚れて・・

あなたを好きになって

本当に良かった・・

今あなたの愛の証を感じています

ありがとう

良かった・・

・・・

心の安らぎ・・

心の安らぎを求めるならば

まず足ることを知った生活

とらわれのない生活

人間として神理に即した

義務と責任を果たし得る自覚が必要

・・・

・・・・・・

彼女さま

いつも感謝です

とってもとっても感謝です

ありがとう!