全ての夢を叶えるために 欲望の理 正しい心のあり方で自分を守ること 苦しみを重ねる前に・・その勇気はありますか? 今週の彼女220

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今週の彼女

  今日は来ないのー?

    自分は後でちょっと顔だすねー

 はーい!ありがとー

    おっけ!

そういってお店に入った

新人さんだぁ~

若いな~~

・・・

・・・・・・

なんとなく会話する・・

将来の夢・・

    そっか~将来は結婚したいんだ~

    いいね~

    夜に染まらないようにね~

自分もそうだったな~

結婚して幸せな家庭をつくって・・

お父さんになりたかった・・

 結婚しても夢は別でしょ!!

    は??

 結婚だけが夢じゃないって言ってるの!!

    え??いいじゃん・・結婚が夢だって・・

 今は時代が違うの!!

 結婚だけじゃなくって

 全部の夢を叶えましょう!!!

    ま、まぁね・・

 結婚が夢なんていつの時代よ!!

 昭和??今は平成でもなくて令和なの!!

 時代が古い!!

    全部叶えられるならそれが一番か・・

 夢は叶えるもの!!!

そうだよね

努力してる・・

彼女さまは自分の夢をどんどん現実にしていく・・

    さて、そろそろ・・ 

 今日はまだいてよ~

最近ではめずらしくなったこのセリフ・・

そして・・・

カランコロン

 いらっしゃーい!

 遅いから来ないのかと思ったー

あぁ・・

なるほど・・

会話の達人だ・・

そっか

自分の会話能力のためだったのね・・

そして

しばし会話を・・

やっぱり会話って難しいな・・

相手の気持ちを考えながら

楽しい時間を過ごす言葉のやり取り

そんなつもりでない一言が

相手を傷つけてしまうこともある

それでもみんなでフォローし合って・・

すごいなぁ

・・・

そして

夜が更けた・・

・・・・・・

翌日の夜・・・・

 今日はいえ?

    今いえだよー

    行こうか?

 きてよー

暇なのか~

どうしたんだろ・・

準備して向かうと・・

・・・

カランコロン

・・・

 あ、ここ座ってー

    あ、うん

ってお店満席になった・・

すごい混雑だ

後から来たお客さんは満員で断ってるし・・

今日自分を呼んだのは・・

その理由が

自分にはわかる??

そう感じた・・

この日は

いろいろな会話の中で

なんどとなく

結婚

という言葉が出てくる・・

結婚か・・

結婚したいと願い

それでもまだできていない・・

結婚したいのか

彼女さまといたいのか

その選択は

どちらかではなく

どっちもだ・・

そうか

自分も全部の夢を叶えたいと思っていたのか・・

・・・

会話が進む

そうだった

結婚したかった・・・

・・・・

そのためにすべきことの準備ができていないんだ・・

そのためには

こころの中以外にも

整理しなければいけないことがあったんだった・・

・・・

・・・・・・

キャバ嬢の彼女だった

会うためには資金が必要だった

だんたんと苦しくなる

心の整理が出来ていないころ

他のお客さんと自分を比較して

かなり無理をしてきた

無理を重ねてきた

・・・

・・・・・・

・・・

正しい心のあり方・・

正しい心のあり方は

偏らない中道の法

それを生活に活かすためには

自分のこれまでの思考について

それが法という中道の正しさに適っているか

歪みをつくっているか

常にとどまって観ること

したがって

間違った思念が心にうずき

それをもとにして

ものを見たり

行動していたとすれば

その間違いを修正し

同じ間違いを犯さないことが大事

・・・

・・・・・・

このときにはもう・・

すでに資金は底を付きていたんだ

資金的にも苦しみながら

なんとか今までやってきた

そのマイナスの負債が

重くのしかかっている現実・・・

今思えば

もっと早くに反省しておけば・・

欲望と比較の想念で

自分を傷つけてきた

心に

大きな傷を負っていたんだ・・

・・・

欲望の理・・

物質的欲望には

これでよいという限度が無い

にもかかわらず

物そのものには限度がある

このズレを理解しようとしない

肉体に執着を持つ者は

物に執着する

肉体に執着しても

肉体はいつまでも生き続けることはできない

この理を知れば

物質や欲望にほんろうされる人間の

憐れな姿を理解することができるはず

欲望による心の破壊から

自分を守る努力を惜しんではならない

・・・

整理しなければいけない・・

もし

彼女との未来を考えるなら

全ての夢をかなえるのなら・・

でもどうやって・・

・・・

・・・・・・

そうか・・

もう・・

それしかないのか・・

自分の生命の危機を感じたときに

考えていたこと・・

死んでからではなく

生きているうちに伝えておかなければ

もっと悲しむんだろうか・・

何が正解なのかわからない・・

ただ

残った人のことを考えたとき

そして

自分を大切に考えたとき

両親には話しておかなければいけないと・・

けれど

それは・・

とてもきつい・・

そう考えただけで

胸が強く押し付けられてくる

・・・・・・

・・・

勇気・・

実践には勇気が必要だし

常日頃の努力の積み重ねが大事

・・・

その勇気は

とても

とても・・

・・・

感謝の気持ちで自分を立たせる

祈る心で自分を立たせる

それでもきつい・・