また時間が空いてしまいました・・・
いろいろと他のことを書いてしまって
さて、
前回はこちら
この続きになります・・・
彼女と自分がギリギリの関係性をなんとか保っていた頃です・・・
大人になっても
涙は出ます・・・
あの時のことを
思い出すと
今でも・・・・
どん底
あの時期は二人してかなりつらかったね・・・
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大変だったよね。。。
彼女はお店でがんばり
ナンバーになった
とんでもないお金持ちに気に入られたからだ・・・
![](https://inorinotsubasa.com/wp-content/uploads/2022/05/photo-1560019789-80a78e25b64d-1-300x200.jpg)
そして、僕らは別れのピンチに陥る・・・
自分は負ける・・・
勝てる要素がない・・・
お金があればなんでも手に入る
これは彼女もいっていたことだ
彼女はお金が一番
そういつも言っている
・・・
お金があれば・・・
![](https://inorinotsubasa.com/wp-content/uploads/2022/05/businessman-g9acd2ef9c_1920-300x268.jpg)
お金があれば、なんでも・・・
は言い過ぎかも知れない
けれど
それでも大概のものは自由だ
・・・・・・
彼女を取られる
みじめな自分をさらに自分で追い詰める
失いたくない
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それでも
どうしても
彼女を失うことはできない
彼女がいない日々の
そのつらさを
その痛みを
もうすでに
自分は知っているから
絶対に
彼女を離さない
追い詰められる
かといって
どうやって??
お金では勝てない
それは
想像より100倍増しで
現実的に自分を追い詰める
彼女といられる時間さえ負けるからだ
王様と庶民の差がある
選ぶのは彼女
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それに自分がどうであろうと
選ぶのは彼女だ
最後のその瞬間まで
自分はあきらめない
最後のその言葉を聞き終わるまで
絶対に
彼女への気持ちは変わらない
いろいろなことを
いろいろな不安を抱えながら
それでも彼女に会いに行く
今日は来ないで・・・
そういった彼女の言葉を何回聞いたろう・・・
それを無視して会いにいく
痛み
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今日は来ないで・・・
それは何故か・・・
わかっていた
超リッチなそのお客さんが来るからだ
被ると面倒なんだろう
なにせ王様だ
彼女もお店も大切にしている
・・・自分がいられる時間は短い
いつまでもいられるお金は無い・・・
それに精神もやばい・・・
そのお客さんさえいれば
彼女の生活は安泰だ
お店も安泰
それくらい使いまくる
彼女もお店も特別対応なんだ
凶器な現実
![](https://inorinotsubasa.com/wp-content/uploads/2022/05/kids-464652_960_720-1-200x300.jpg)
俺は
どうしたら?
ただただ
凶器のような現実が
目の前に広がる
空間が痛い
言葉が痛い
心が痛い
心のきしむ音が聞こえる
こんな風に感じるんだな・・・
痛みの世界での祈り
![](https://inorinotsubasa.com/wp-content/uploads/2022/01/sunset-4594491_1920-300x169.jpg)
この痛みしか無い世界
耐えることしか出来ない
崩れていく自分の
その醜態をさらしながら
それでも耐え続ける
精神を保て
心を正して・・
心が折れないように・・・
もはや祈ることくらいしか
出来ることがない
限界はすでに超えている
限界を超えなければ
彼女を失うことになる・・・
限界を突破しながら
いったいどれくらいの時が流れたんだろう
季節がどれだけ変わったんだろう
もう冬になる・・・
訪れた冬の風
![](https://inorinotsubasa.com/wp-content/uploads/2022/05/christmas-village-g56a70f136_1920-1-300x200.jpg)
もうそんな時期になる
そろそろクリスマスの時期がくる
自分にとって
恐怖の幕が上がる時なのかもしれない
今までのクリスマスはいつも
彼女と一緒だった