キャバ嬢の彼女の仕事 新たな門出と別れの危機

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彼女のこと

キャバ嬢の彼女の仕事は

当然のようにキャバ嬢だ

当たり前のようだけど

これが彼氏からすると

ちょっと違う感じになる

ここまでの流れはこちら

新しいお店にきてからだね

新しい彼女の職場

新しい彼女の職場

そのお店を教えてもらって

彼女に会いに行く

彼女は当然ながら、ここに入ったばかりだ

なんというか

このお店は今までと違う

若いお客さんはあまりいないな・・・

高級キャバクラ

高級キャバクラ

高級ってやつかな?

彼女はあまり頼れるお客さんもいないみたいだ

・・・ここで大丈夫なのかなぁ?

と、自分もちょっと心配・・・

  友達がいるから、大丈夫!

っていう彼女

でもなんか、うかない顔だ・・・

新入り

彼女の仕事はもちろん接客

入ったばかりのお店では「おねえさん」がいっぱいだ

彼女はまじめな頑張り屋さん

だから心配なんだよなぁ・・・・

厳しい管理

しばらくは、厳しい管理に

  もうやめる!

とか言ってた時もあったけれど

それでも彼女は頑張って

担当を変えてもらう!

というすごいことをしちゃたり。。

さすがだ・・・

そんなこんなで、少しずつ職場になれていく彼女

彼女のがんばり

彼女は持ち前のがんばりで

徐々にお客さんが増えていく・・・

彼氏としては、なんか複雑な気分。。。

仕事が順調になっていく彼女

忙しくなっていく彼女

そうなると

自分との時間も減っていく・・・

王様

王様

そんな中

かなりすごい(お金を使う)お客さんをゲットしたみたい

彼女はお客さんのことは滅多に話さない

  個人情報だし!

っていう

結構しっかりしている

しかしまぁ

この太客さんはきつかった

彼女も自分も・・・

細かいことは書けないけれど

とにかくお金をバンバン使うお客さんみたいで

お店としても

彼女としても

神経をかなり使っていたみたいだ・・・

壊れそう・・・

そして、彼女はかなり疲れていた・・・

自分は自分で

彼女は教えてくれないので、情報もなかったんだけど

まわりに教えてくれる人もいて

なんとなく・・・察していた・・・

彼女が壊れてしまいそう・・・

そして

彼女を壊してしまいそう・・・

自分が。。。

理解できない・・・

彼女の仕事

仕事でやっている

そうなんだよね

今はよくわかっている

でもその時は・・・

  自分とどっちが大事なの?

お客さん優先で・・・

寂しいよ。。。

別れの危機

別れの危機

そんな毎日だった・・・

 だったら別れる?それでもいいよ!

って言われたこともある

 仕事なの!

 なんでわかってくれないの?!!

このころ・・・・

何度も聞いた彼女の言葉・・・

大ゲンカだったな・・

彼女を奪われるんじゃないか?

お金の力に負けそう・・・

今思えば、それは

自分の心が・・・

今までも

他にお客さんは当然いたし

でも

ちょっといつもと違うような気がして・・・

別れたくない

別れたくない

自分は彼女を失いたくない

絶対に・・・

その一心で

自分の心を支える

彼女の仕事を理解するということ

彼女を信じるということ・・・

大切なひと

大切なひと

そんな仕事優先の彼女

その優先度は変わることは無い

トップはお金!だ

まぁ、そのために働いているんだから当たり前なんだろう・・・

自分は何のために働いているんだろう・・

とか思ってしまう。。。

    自分は彼女に会うために・・・

なんて・・・

あ、ごめんなさいすみません・・・

・・・

そして

そんな状況でうじうじしている自分・・・

彼女の優先順位はお金

今もそう言っている

そうなんだけど

それでも

彼女は自分を大切にしてくれる

それは・・・

大切な時間

大切な時間

どんなに大変で他にいいお客さんがいても

彼女の誕生日とクリスマス

この日は

自分のために

時間を空けてくれている・・・

ある程度状況がわかってきていたから

この時は

涙が出たよ・・・

嬉しくって・・・

    ありがとう

    本当にありがとう

って

彼女を信じて

ずっと好きでいてよかった

って

キャバ嬢という仕事では

自分の誕生日やクリスマスは

一大イベントだ

とても稼げる日・・・

そんな日を自分のために・・・

その価値がわかるようになっている自分もいて

彼女から大切な時間をプレゼントしてもらったんだなって

破綻

破綻

それでもお客さんがいなくなるわけじゃない

必死に自分を保っていた

(すみません、今思い返すと・・・だけど当時は必死だったんです。。)

彼女を失わないために

彼女も必死だったんだ

顔つきがどんどんきつくなって

怒りっぽくなって・・・

それでも彼女は耐えていた・・・

どれくらいの期間だったんだろう

とても長く感じていたけれど・・・

そして

それは

あたりまえのように訪れた破綻・・・

こんな状況が長く続くわけが無い・・・よね。。。

つづく・・・

キャバ嬢の彼女の仕事2 救いのない日々

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