キャバ嬢の彼女との再会 涙のあと

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彼女のこと

長い時間

会えていなかった・・・

とても懐かしく感じる

いろいろとあった

彼女との再会を待ちわびて・・・

ききますか?

前回はこちら

再会

長い長い

苦しい時間の果てに

彼女の元へ自分は帰る

信じられない

こんなことって・・・

・・・・・

そして・・・

彼女との再会は

当たり前のようにキャバクラだった

再会というと聞こえはいいが

お客として呼ばれただけなのかも知れないと・・・

でも、何にしても再会は再会だ

久しぶりに会う彼女は

かなり痩せてくたびれていた

苦労が顔に出ていた

  きびしかった、つらかった

その時のことを聞きながら

会いたかった

複雑な気持ちだった

自分を省みず

どこかにいってしまった人

それなのに・・・

会いたい気持ちが消えず

涙が止まらない自分

素直になれない自分

ずっと会いたかった

会って抱きしめたかった

夢にまで見た彼女が

今、こうして目の前にいる・・・

何を

どう

伝えたらいいのか・・・

衝撃

そんな自分を知ってか知らずか

彼女は話を続ける

そして・・・

衝撃的は発言を聞くことになる

・・・

  あなたが、わたしが消えてから

  誰を指名してどうしていたか

  すべて知ってるよ

  ずっと監視してたもの!!

    ?????

監視?!?!?!?!

え??え????

エスパー?超能力者???

なぜわかる???

しかし、確かに知っている

知られるわけが無い、そう思っていたことまでも

キャバ嬢の彼女の恐ろしさ

その理由は・・・

彼女はキャバ嬢だから

キャバ嬢同士の連絡で、すべて筒抜け

優しい妹みたいなキャバ嬢のことも

あねごキャバ嬢のことも

さらには

あねごが彼女に自分のことを話していたから

自分が彼女にあねごに告白するって言ったときには

  好きにすれば!

と自信をもって言えたんだ

付き合うことはないって知っていたから・・・

自分が彼女と会えない苦しい苦しい期間

彼女は自分の情報を手に取るように把握していた

なんと

こんなことって

ありなのかよ・・・

もう、観念した。。。

しあわせ

時間をちょっとすっとばします・・・すみません

結局彼女から

  私があなたを幸せにするから!

そう言ってくれた彼女に

自分は堕ちた

そして、この先も長い長い

彼女との付き合いが再会される

ここまでも3,4年たってるけれど

彼女と再会できた安心感

その安らぎ

大切な人の意味

そんなことを感じながら・・・

次回